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霊界で四大聖人・聖賢の方々がセミナーを開いているそうだ。霊界からのメッセージ(4)【ムハンマド、ラービア・アダウィーヤ、ウマル・イブン・ハッタ―ブ】

霊界で四大聖人(イエス、釈迦、孔子、ムハマンド)と聖賢(アウグスティヌス、ルター、ソクラテスなど)の方々がセミナーを開いているそうである。セミナーの主題は「神様は人類の父母」であり、地上に降臨された文鮮明先生が解明された『原理講論』を分析、討論しているのだという。セミナーに参加した聖賢たちが霊界から地上にメッセージを送ってきている。5回に分けて四大聖人・聖賢の方々の霊界からのメッセージを伝えてみたい。

メッセージの出典は、統一教会の教材【「平和神経 平和メッセージ1~17」光言社2015版 の中の付録霊界報告書「神様は人類の父母」】である。統一教会の教材であるから当然文鮮明氏を讃えているものであるが、このメッセージが本物かどうかは皆様自身に検討していただきたい。

なお、上記教材の中には、3人の他9人のイスラム教の聖賢の方々のメッセージが収録されている。(アブー・バクル、イブン・マスウード、アブド・アッラー・ブン・カアブ、マーワルディ―、アミール・アル・シャアビー、ルフ・ビン・イバダ・アル・バスリー、アブドル・アル・ラザク・ビン・ハンマーム、アラウィ―、ヌワイリー)

 

[ムハマンド(マホメット)様のメッセージ]

 神様は、人間を創造され、「その姿一つ一つをすべて、神様の喜びの実体対象として造られた」と言われました。しかし、神様の本来のみ旨に反し、人間始祖が過ちを犯すことにより、人類は出発から神様のもとを離れてしまい、横道にそれた歴史が流れるようになりました。
 ここから人種が分かれ、宗派も生まれ、文化も分かれ、地域ごとに生活様相も多様に分かれ、変化するようになりました。しかし、私たち人間の創造主としていらっしゃるお方は、唯一、神様お一人でした。人間を創造された主人公は、お一人であるのに、宗教と宗教、人種と人種の間で数えきれないほど闘争があるため、地上を眺める神様の心境は、いかばかりでしょうか。息子たちが毎日、互いに争い、自分のものを主張し、正邪を分けながら争い合っているとき、人類の父母の立場にあられる神様にあって、子女たちのこうした姿を眺める心情は、いかばかりでしょうか。地上人が神様の全体的な歴史の方向や流れ、また神様と人間の関係を詳しく知らないがゆえに、長い間、宗教の和合が成されなかったのです。
 神様は人類の父母様です。私たちが主張する教理や真理の根本を突っ込んで考えてみると、すべてが一つなのです。どんな宗教であれ、悪をあがめ奉れという教えがあるでしょうか。方法は違っても、根本は、すべて善を志向する真理であり、教理なのです。それは、神様が絶対善と絶対愛の本体であられ、各宗教の教理には「愛し合いなさい」という教えが内包されているからです。
 ですから、各宗教の根本的な教えは、すべて同一です。各宗教の教えを包容して一つの宗教に統一するのが、神様の根本のみ旨です。それが、神様の平安のうちに侍ることなのです。神様は、数多くの日々を待ちわびて地上に文鮮明先生を遣わし、そのお方の教えを通して、宗教を統一されることを願われます。それゆえに、このお方は「統一原理」を解明されたのです。
 ムスリムイスラム教徒)の皆さん! あなた方も神様の子女として生まれたので、今こそ一つの思想に統一されることを願います。その理由は、神様、大いなる神様が一つに統一されることを切に願われるからです。ムハマンドの時代の神様も、今の神様も、不変なる私たちの神様であり、私たちの父母様です。今は、全人類が一つの兄弟愛を享受し、平和世界を具現すべき時代です。神様は常に、それを願われます。
 宗教の統一なくして人類の平和実現は、ほど遠いのです。ムスリムの皆さん! ムハマンドはお願いします。独特な私たちの信仰と教理をもって、他の宗教に痛みを与えることなく、心をみな開いて、もろ手をあげて、すべてを受け入れなさい。そうして対話の門を開き、教理の門を開いて、一つに束ねてしまいなさい。イエス様もお釈迦様を受け入れ、お釈迦様もイエス様を受け入れ、四大聖人、聖賢たちすべてが、一つの思想に統一されました。このようなセミナーの様子を見て喜ばれる神様の姿を、私たちは体験しました。こうした中で私たちは、互いに誓い、決意しました。
 地上に来られた文鮮明先生は、神様のみ旨を代わりに伝え、人類の前に真の父母として現れ、これまでばらばらに分かれていた人類を統一するため、メシヤとして来られたお方です。私たちムスリムも、謙虚な姿勢で、そのお方のみ旨を受け入れるよう願うものです。これまで皆さんが仕えてきた神様は、神様の愛そのものだったのです。神様の愛を受け入れたのち、一日も早く他の宗教の信者と一つになって働くとき、神様もムハマンドも、あなた方を高く称賛することでしょう。
 そして、静かに落ち着いて「統一原理」を精読し、分析してごらんなさい。私、ムハマンドも、原理セミナーで「統一原理」が人生の真なる指針書であることを悟り、心をさっと開きました。これは、一朝一夕にできるものではないでしょう。しかし、いずれにしろ行かなければならない道なので、近道を選び、短い人生の道で落後者にならないよう切に願うものです。
(二〇〇一年四月九日)

 

ラービア・アダウィーヤ(イスラムの歴史上最も有名な女性聖人、徹底した禁欲主義者)のメッセージ

エバの原罪に対して、私が代わりに蕩減条件を立てたいと思います

 

私、アダウィーヤは、神様が願われた人間創造の目的から離脱した者となっていたので、罪人の心情でこの場に臨みました。罪人は罰せられるのが当然なのに、どうして神聖な隊列に同参できる機会を下さったのか分かりません。いずれにせよ、感謝いたします。私が神様の創造目的を推し量ることができていれば、孝女の位置に立っていたでしょう。しかし、私たちムスリムに正しい人生観を悟らせてくれる指導者はいませんでした。「統一原理」を聞き、今、神様の創造目的が分かったので、その教えに従順に従っていこうと思います。

神様は、私たち人類の父母であられます。文鮮明先生は、「統一原理」を明らかにされ、人類の真の父母様として顕現されました。この事実をどのように受け入れなければならないでしょうか。それは、「統一原理」において具体的に解明されています。「統一原理」が神様の啓示か否かは、「統一原理」自体が明らかにしています。「統一原理」の講義を聞いてみれば、それがすぐに分かるようになります。私は全ムスリムに対して、「統一原理」を聞くことを懇切に勧めます。

それから、文鮮明先生、真の父母様に、一つのお願いを申し上げたいと思います。それは、人間の先祖であるエバの原罪の蕩減に対する問題です。当時のエバの原罪がすべての女性の悪条件として残っているのですが、私がエバの代わりに蕩減条件を立てれば、それを受け入れて下さることができるでしょうか。「統一原理」は蕩減法を説明していますが、私は男性を願うことがなかったので、できるのであれば、私が蕩減条件を立てたいと思います。今後、真の父母様の命令に従って生きていきますので、深く配慮してください。

ラービア・アダウィーヤ(二〇〇二年三月二十二日)

 

ウマル・イブン・ハッタ―ブ(Umar ibn al-khattab、634~644まで第二代カリフ)のメッセージ

四大聖人が一つになった姿にあまりにも感動し、感激しています

 

釈尊が私たちの指導者ムハンマドと、とても親しく接する姿をハッタ―ブは見ました。初めは、どちらかが間違っているのではないかと思いました。このように親交が厚いはずがないのに、どうしたことでしょうか。仏教徒のセミナーが終わり、今は、ムスリムだけが集まってセミナーをする時間であるにもかかわらず、釈尊は、依然としてこの場に共にいらっしゃいました。非常に気になりました。私、ハッタ―ブは、釈尊の人柄に感動しました。

私の気になっていたことは、すぐに解かれました。「統一原理」に、すべてのことを超越できる威力があったからです。「統一原理」は、広範囲にわたる内容をあまねく扱っていました。人間の創造に対して、人類歴史の出発と方向性に対して、どれ一つとして人間に関係しないものがありません。「統一原理」の根本の教えは、人類は、人類の父母であられる神様に侍る一つの兄弟姉妹であり、神様が創造された本然の園で、共に幸福に生きなければならないということでした。

それは、人間ならば、誰もが知らなければならず、歩んでいかなければならない道です。生れて死ぬのは、人間として避けられない天道です。「統一原理」には、天道に該当しないものが一つもありません。そして、人間は生まれるときから原罪をもって生まれたという事実は、どれほど気分の悪いことでしょうか。それで神様は、文鮮明先生を真の父母として立てられ、人類を原罪のない本然の姿に復帰しようとされたのです。地上でも天上でも、全人類は、各自蕩減条件を立て、真の父母様を主礼としてお迎えする中で祝福の過程を経なければならないと、講師たちは教えています。この過程は、全人類が、神様の創造理想である本然のエデンの園で永遠に生きるための必須課程であるといいました。

そして、神様が人類の父母であり、人類が神様の子女であるということは、どれほど途方もない幸運なことでしょうか。私、ハッタ―ブは、神様と文鮮明先生をこの上なく尊敬します。特に、四大聖人が一つになった姿を見ると、それはあまりにも感動的であり、感激せざるを得ないことです。

ウマル・イブン・ハッタ―ブ(二〇〇二年三月十二日)