多くの宗教人が現在も活動されているので、真剣に国の未来を心配して神に深刻な祈りを捧げている方はいらっしゃるでしょう。しかし、その声は埋もれたままで、外には出てきていません。ほとんどの人は、日本の未来に不安・危機感を抱いていても、庶民にとっ…
死の淵からこの世にもどってきた人の話によると、死を迎えたとき静かで安らかな感覚(怪我や病気で苦しんだ人も、この時点ですでに痛みを感じなくなっていることが多い)になり、肉体から抜け出して上から自分を見ている自分を発見するという。その後、今ま…
ミラーニューロン(英: Mirror neuron)とは、霊長類などの高等動物の脳内で、自ら行動する時と、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞です。他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように"鏡"の…
人間が家族の次に生活していくうえで触れるのが近隣のコミュニティです。コミュニティには、隣近所の自然なものから始まって、地域の昔からの慣習となっている組織、学校などの生活上の必要から生じる組織、そしてその上に行政上の組織(市町村)などがあり…
「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌(いはほ)となりて苔のむすまで」 この歌詞は、10世紀に編纂された勅撰和歌集『古今和歌集』巻七「賀歌」巻頭に「読人知らず」として「我君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」とある短歌を初出とし、…
アメリカ合衆国大統領 ドナルド・J・トランプ閣下への公開書簡 2020年10月25日(日) 厳粛な王、キリストの使徒より (Solemnity of Christ the King) 大統領閣下 神と人類に反する世界的陰謀により、全世界が脅威にさらされていることについて報告させて頂く…
中国共産党が聖書を改ざんしてイエスを殺人者にしたのは、ヨハネによる福音書第8章のイエスの慈悲と許しを示した有名な場面です。ヨハネによる福音書をまず示します。 1イエスはオリブ山に行かれた。 2 朝早くまた宮にはいられると、人々が皆みもとに集まっ…
聖徳太子が日本の礎を築いたことに異論のある人はいないと思います。17条の憲法、遣隋使の派遣、冠位十二階の制定、国史・天皇史の編纂など大王(天皇)や王族が中心である中央集権国家体制の確立を図り、仏教や儒教を取り入れ神道とともに信仰し興隆に努め…
神の摂理という観点から見た時、2020年という年は歴史的な転換が始まる大峠なのです。神を信じない人は珍説として一笑されるでしょうが、これから深刻な事態が続いていくことになります。啓蒙の時代から外的苦難に遭遇することによって人類が改心しなければ…
大本教の聖師として20世紀前半活躍した出口王仁三郎は、出色した霊能者であり予言者であり宗教家であった。太平洋戦争の勃発と敗戦を予言していたことでも知られる。その功績は、未だ世界からほとんど評価されていない。あまりにも巨人であるがために理解で…
出口王仁三郎は、明治31年如月九日、富士浅間神社の祭神、木花咲耶姫命の天使、松岡芙蓉仙人に導かれて、高熊山に一週間の修業を命ぜられたという。王仁三郎は、修行について次のように書いている。 (この内容は、霊界物語.ネット~出口王仁三郎大図書館~…
終末を迎えている世界の中で、唯一打開の術を秘めているのが日本です。まさかと思う人が大半でしょう。でもそのうちわかります。日本が立ち上がり世界を指導していかなければ人類と世界が滅びるのです。こんなことは、欧米思想に絡められて毒されて民族の原…
人類歴史の中で、多くの宗教指導者が神の願いにこたえてその時代その時代その場所その場所において人々に多くの救いの恵沢を授けてきました。それは、多くの人々の苦悩を取りのぞき心に安らぎと活力をもたらし、生きる勇気と希望を与えることにありました。…
「祈り」が私たち人間の生活に大きな力を発揮して来たことは明らかです。人間は窮地に立たされた時無意識に神に祈ります。私たち人間は、本能的と呼んでもいいくらい祈りという行為を身につけています。古来祈りのない社会はありませんでした。無神論の世界…
(1)韓国から天運が去っている 現在の韓国の状況を見ていると、この国はどこに向かおうとしているのかと疑問がわいてくる。日本、米国と同盟を結んで共産圏三国と対峙しているのかと思えば、同盟といいながら同盟関係に亀裂が入りかねないことを平気で行っ…
(1)毛沢東の評価(功績70%、誤り30%) 毛沢東については、「功績70%誤り30%(1981年第11期中央委員会第六回全体会議)」と評価されています。功績70%は、建国の父として人民主導の独立国家を建設したこと、誤り30%は、中華人民共和国建国後の大…
悪霊現象と救い(1)において、悪霊現象とそれがもたらす姿について説明してきました。それでは次に、この地上で人間がサタンと悪霊の術中から神様のもとに戻る道について説明していきましょう。 救いの道は自動的には訪れません。親鸞聖人の説かれたように…
(1) 悪霊現象と悪霊憑依現象 悪霊現象というと、悪霊と思しき者が憑依したとしか思えない現象を想像されると思います。突然異言を吐くとか奇怪な行動をする人を見ると、悪霊現象なのかなと思われることでしょう。麻薬をやって人為的に異常な世界に入る人…
この言葉は、ほとんどの宗教が教えていることと同じではないか、さして新しいことではないと思われることでしょう。そうです。それほど真新しい言葉ではありません。宗教が教えてきたことは本来の人間の在り方、生き方を教えてきたものなので、本質的には同…
(1)先日のサイン盗み疑惑事件 先日の選抜高校野球全国大会(2019年)で、“サイン盗み疑惑”が問題となった。第6日の星稜(石川)―習志野(千葉)戦で星稜・林監督が習志野の二塁走者がサインを盗んでいたと試合後に指摘し、大会本部や審判委員が緊急会見す…
私はこのブログを通して、宗教を多角的に取り上げてきました。ブログを読まれた方は50万近くになります。お読みになられた皆様には心から感謝いたします。 私は、このブログを宗教の知識、必要性、心得を伝えるためだけに書き続けたのではありません。もちろ…
(1)K.マルクスは、イエズス会のパラグアイ理想郷建設を知って共産主義に確信をもった K.マルクスが共産主義という理想社会を確信をもって提唱したのには、ある一つの歴史事実を発見したことが大きいのです。イエズス会のパラグアイ理想郷建設です。それ…
日本民族の意識の根底には、弱肉強食に陥り殺伐とした社会を招きかねない自由競争の資本主義には賛同しきれない嫌悪感があり、神仏を否定した共産主義には専横独裁に陥りかねないという違和感があるようだ。どちらも「良し」とできないもののようである。 20…
「歴史は繰り返す」と昔から言われてきました。どうして繰り返すのかはわからないものの、歴史を調べれば調べるほど同じような時代が繰り返し登場することがわかり、不思議に思われて来ました。中国の易は、このような繰り返し現象を研究して集大成したもの…
六道輪廻の世界からの脱却、解脱は簡単ではありません。信仰という抽象的な行為だけでは完全には解決しないのです。堕落(罪)を犯した時の反対の経路を通してしかなされないのです。家族内のいざこざは、いざこざの場面が再現した時、それを治めてはじめて解…
人間の霊人体と肉身の関係について見てみるとき、より重要なのは、肉身ではなく霊人体です。肉身は百年くらい生きて死にますが、霊人体は、時間と空間を超越して永生します。いくら地上界で良い服を着て、良い物を食べ、裕福に暮らす人も、結局、死ぬのです…
神様が人間を創造した究極的な目的はどこにあると思われますか。それは真の愛を中心とした理想家庭の完成を通して喜びを感じることでした。では、理想家庭とはどのような姿でしょうか。神様が創造された最初の人間は、男性格を代表したモデルとしてのアダム…
精神疾患は、うつ状態になって黙り込んだりマイナス思考に落ちいったり、そう状態になって陽気にはしゃぎすぎたり支離滅裂になったりとさまざまな症状を示します。その多くは、いまだその原因を突き止められていません。しかも、それぞれの精神疾患には多様…
1、神の摂理と基台 宇宙は、単なる容器にすぎないと考えている人であっても、根源に見えない力が存在して作用しているのではないかと考えておられる人は多いのではないでしょうか。その根源の力を神、究極の力(意思)と呼ぶのです。 今まで人間は、神とは人…
(1)占い・易とは 誰もが、信じる信じないは別にして、占いの世界に無関心ではいられないのではないでしょうか。これだけ科学が発達して目に見えない世界を信じる人が少ない現代でも、多くの人が占いに関心を持ち、占いの言葉に耳を傾けます。手相、四柱推…